SATOYAMA
ORGANIC VILLAGE

農家の枠を超えて風を起こしたい!

in Makino Takashima

ぼくらが有機農業をしているのは、この地元マキノの里山のみんなでハッピーになりたいから。そのために必要なのは農業で培ったノウハウを活かして、もっとたくさんの人に関わってもらって、訪れた人にも楽しんでもらう仕組みをつくること。採れたての野菜でおいしい食材をつくったり、農場の中のカフェや宿、馬と楽しんでもらえる小屋を運営しながら里山を守る活動も進めたり…。たくさんの人に色んな角度から関わってもらえる循環農業をやっています。

里山の自然も、人の暮らしも、元気になる仕組み

昔から里山で大切にしてきた自然と共生する暮らし。それを現代に合った新しい形で再現したい!みなくちファームは、おいしい食材を作るだけではなく、里山で生産と消費がぐるっと循環する「里山オーガニックビレッジ」をつくっています。この循環サイクルがもっと大きくなって、ずっと続いていくことができたなら…この美しいマキノの里山の風景は存続できるんです。ぜひここで買って、食べて、楽しんで!里山とのつながりを体感してください。

みんなで
ハッピーになりたい!

自然に生きる生き物みんなが安心して暮らせるよう、農薬も化学肥料も使用しない栽培に取り組んでいます。野菜や原木しいたけ、お米、ハーブ、すべての農産品で有機JASの認証を取得しています。里山のクヌギを自伐し、原木しいたけの栽培を行ったのち自社で堆肥化し、畑や森に還しています。

なんでもいろいろ
作っています。

野菜の収穫が少ない時期でも、気軽に味わってもらえるように加工食品も作っています。それも原材料の栽培から、加工販売までをなるべく自社で。それはいい商品をできるだけ手軽な価格でみなさんに提供したいから。今は乾燥野菜に加え、味噌や醤油、日本酒などの発酵食品シリーズ『農家が醸しました』も展開しています。もちろんすべて原材料からぼくたちでつくっています。

クヌギの植林で
里山の保全活動。

地域の過疎化が進み、里山に人が入らなくなると、どんどん荒れていきます。ぼくたちは自然を生業とするものの役目として、子どものころから見続けてきたこの美しい里山の風景を守っていきたい。クヌギの植林を通じて、里山と人との関係がもっと楽しく、もっと近くなる活動をしています。

地域と人を
つなげています。

マキノの里山で生産と消費を循環させる「里山オーガニックビレッジ」に取り組んでいます。ここではマルシェの定期開催や、馬とふれあえる観光牧場、循環型のカフェもあり、家族や友達みんなで楽しめます。農業体験や視察研修の受け入れも行っているので、ぜひ里山に遊びに来てください。

みなくちファームの商品ラインナップ

TO BUY

どこで買えるの?

高島市近隣のスーパーや道の駅、各種イベント出店、オンラインストアにてお買い求め頂けます。
※農場に来ていただいてのご購入はできませんのでご了承ください。

ONLINE SHOP

オンラインショップ

FAQ

よくある質問

有機JAS認証を取得していますか?


はい、野菜やお米をはじめとする全ての農産において有機JAS認証を取得しています。加工品の有機JAS認証は取得していないため、加工品のパッケージ等には有機JASマークを表示していません。しかし、原料はすべて有機栽培された素材を使用しています。 

農薬は使用していますか?


いいえ、一切使用していません。収穫まで完全無農薬で栽培し、有機JAS適合農薬も使用していません。肥料は自社製の堆肥と有機質飼料(動物性成分を含む)を使用しています。雑草対策としては、機械と手作業による除草を行っています。 

野菜を農場で直接購入することはできますか?


申し訳ありませんが、現在のところ農場での直接販売は行っておりません。

収穫体験は可能ですか?


申し訳ありませんが、現在収穫体験は実施しておりません。

農業研修や農場視察の受け入れは行っていますか?


はい、随時受け付けております。料金については個別にお問い合わせください。ご相談の上、決定させていただきます。

取材の受け入れは可能ですか?


はい、取材は歓迎いたします。事前にご連絡いただければ対応させていただきます。(農場TEL:0740-20-1271)